ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第2編設計施工1板全幅の1/3以上板全幅の1/3以上以下100φ下010以板全幅の2/3以上板全幅の2/3以上以下100以下100※※嵌合目地φ下200以ABBラムダワイドの場合A:200φB:400φB板全幅の2/3以上※以下100③丸穴及び角穴(換気ダクト・配管等)の切抜きa.抜穴の寸法切抜き加工はラムダの残り幅がパネル全幅の1/3以上になるようにしてください。止むを得ず1/3未満になる場合は2枚のラムダにまたがるようにしてください。切抜き寸法はシーリング代30㎜(15㎜×両側)を考慮して算出してください。※200φ(200角)を越える場合はパネルを割って目地を設けてシーリングして下さい。b.抜穴を連続して切抜く場合は間隔を300㎜以上確保してください。(ラムダワイドも300㎜以上)Aφ下010以300以上100300以上100300以上100300以上300以上200300以上200300以上板全幅の1/3以上全幅の1/3以上以下板100100※200板全幅の2/3以上板全幅の2/3以上※以下100以下100CDD嵌合目地c.角穴のコーナーはドリルで穿孔し、ドリル穴に合せて切り込んでください。また、なるべく大きなRを取ってください。コーナー部、先穴加工ラムダワイドの場合C:200□D:400□D板全幅の2/3以上※以下100板全幅の1/3以上板全幅の1/3以上以下100C300以上100300以上100300以上100300以上300以上200300以上200300以上④最小パネル幅・最小パネル長⑥その他a.切欠きのない最小パネル幅は100㎜とします。(ラムダワイドは200㎜)b.最小パネル長さは長さ方向に2点固定できる長さとします。(金具止めの場合ℓ=150㎜)(ラムダワイド金具止めの場合ℓ=300㎜)⑤切断小口処理リペール又はワイドでラムダを切断加工した場合は、切断面に専用のシーラーを塗布してください。そのまま施工することはしないでください。またL25-5S、L25-10Sの化粧パネルでシーリングを凹凸の谷底で納める場合は、凸部の切断小口がシーリング目地から露出しますので、専用の補修材で補修してください。a.ラムダを現場で壁面に合わせて切断したり、配管、配線用のために穴あけをしたりする場合には、ラムダにひび割れを生じたり、余分な切断線が残ったりしないよう注意してください。b.切断などの加工した際、定形シーリングがはがれたら市販の接着剤で貼り戻してください。そのまま施工したり、切除しないでください。c.切断後パネル表面、中空穴などを清掃してください。切断粉が付着していると塗装やシーリングのプライマー施工に悪影響を及ぼします。52


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