ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第1編ラムダの物性と諸性能下端納まり例118515155050止金具L18-3号胴縁芯両面防水テープC-100×50×20×2.340.52約1524以上スターター18-3号(アルミ押出形材長尺物)水切アルミ1504水平方向@910㎜以下・止付け上下@300㎜以下、ビス止・下張りと上張りのヨコ目地は、ずらしてください・タテ目地は重ねて施工可能止金具ハットジョイナー強化せっこうボードの施工方法・種類強化せっこうボードJISA6901厚さ15㎜タイプX、タイプV、耐水タイプが使用できます強化せっこうボードt=15×2枚張りトーシツくん(透湿防水シート)ラムダ<ラムダL18ーヨコ>セルフドリリングビス4×45強化せっこうボード上張り厚さ15㎜透湿防水シートラムダ割り付け図下以019下以019断熱材(有または無し)胴縁材C-100×50×20×2.3防湿フィルム(有または無し)強化せっこうボード下張り厚さ15㎜ラムダ割付けで切断、ビス止する場合の硬質ゴムスペーサー(2)耐火の設計・施工上の要点耐火工法では、ラムダは横張りです。胴縁①胴縁間隔(止め付け間隔)本工法認定の胴縁間隔は910㎜以下です。ラムダおよび強化せっこうボードの定尺品の両端が、止め付けられるように選定する必要があります。この場合に使用するラムダの定尺物は、2720㎜を想定しています。禁止耐火工法はタテ張りでは使えません。また、本工法は外壁耐火構造にかかわるものですので、木下地には使えません。耐火工法ジョイント部納まり図221515518100胴縁芯強化せっこうボードt=15×2枚張りC-100×50×20×2.3止金具L18-3号10ハットジョイナー18-3シーリング材②胴縁材料胴縁はC-100×50×20×2.3以上の材料を使用し、ラムダのジョイント部は強軸使いでダブルとします。下張用セルフドリリングビス3.5×25以上上下@300(客先手配)上張用セルフドリリングビス4×40以上上下@300(客先手配)(右図参照)(厚さ2.3であってもC-75×45×15×2.3は認定条件上使用できません。)●耐火認定の面からは、胴縁のCチャンネルに対する耐火被覆の必要はありません。被覆なしで両面からの加熱試験に合格しています。トーシツくん(透湿防水シート)セルフドリリングビス4×45ラムダ<ラムダL18ーヨコ>ラムダの施工方法・使用可能ラムダ厚さ18㎜以上18シリーズ、20シリーズ、ワイド尚、16㎜のタイルベースは適用になりません・張り方ヨコ張り(タテ張りは不可)・止付け金具止(1)ラムダ以外の構成材料●強化せっこうボード(JISA6901)‥‥‥‥‥15㎜×2枚●透湿防水シート(参考:質量9.4〜12.4kg/㎡)


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