ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第1編ラムダの物性と諸性能1(4)次の①〜③までのいずれかに該当するもの。①間柱及び下地を木材又は鉄材で造った場合。(Ⅰ)厚さが15㎜以上のせっこうボード(強化せっこうボードを含む)。(Ⅱ)厚さが12㎜以上のせっこうボードの上に厚さが9㎜以上のせっこうボード又は難燃合板を張ったもの。(Ⅲ)厚さが9㎜以上のせっこうボード又は難燃合板の上に厚さが12㎜以上のせっこうボードを張ったもの。(Ⅳ)厚さが7㎜以上のせっこうボードラスボードの上に厚さが8㎜以上のせっこうプラスターを塗ったもの。(Ⅴ)厚さが12.5㎜以上の強化せっこうボード。②間柱及び下地を不燃材料で造った場合。(Ⅰ)鉄網モルタルで塗厚さが15㎜以上のもの。(Ⅱ)木毛セメント板張又はせっこうボード張の上に厚さ10㎜以上モルタル又はしっくいを塗ったもの。(Ⅲ)木毛セメント板の上にモルタル又はしっくいを塗り、その上に金属板を張ったもの。③間柱及び下地を不燃材料以外の材料で造った場合。(Ⅰ)鉄網モルタル塗又は木ずりしっくい塗で厚さが20㎜以上のもの。(Ⅱ)木毛セメント板張又はせっこうボード張の上に厚さが15㎜以上モルタル又はしっくいを塗ったもの。(Ⅲ)モルタル塗の上にタイルを張ったものでその厚さの合計が25㎜以上のもの。(Ⅳ)セメント板張又は瓦張の上にモルタルを塗ったものでその厚さの合計が25㎜以上のもの。(Ⅴ)土蔵造り。(Ⅵ)土塗真壁造りで裏返塗りをしたもの。(5)以下の認定のいずれかとする。準耐火(通)W1001、準耐火(通)W1009、準耐火(通)W1011、準耐火(通)W1012、準耐火(通)W1013、準耐火W1001、準耐火W1002、準耐火W1003(6)本認定の屋外側被覆。内装材として、せっこうボード等の代わりに45分準耐火に該当するラムダを張っても適合仕様となります。41時間準耐火構造認定番号QF060BE-9225木造・鉄骨造外壁屋内側の被覆は次の(1)〜(4)までの仕様のいずれかとする。(1)耐火構造。(2)間柱及び下地を木材又は鉄材で造った場合、①〜⑤までのいずれかに該当するもの。①厚さが12㎜以上のせっこうボード(強化せっこうボードを含む。以下同じ)の上に厚さが12㎜以上のせっこうボードを張ったもの。②厚さが8㎜以上のスラグせっこう系セメント板の上に厚さが12㎜以上のせっこうボードを張ったもの。③厚さが16㎜以上の強化せっこうボード。④厚さが12㎜以上の強化せっこうボードの上に厚さが9㎜以上のせっこうボード又は難燃合板を張ったもの。⑤厚さが9㎜以上のせっこうボード又は難燃合板の上に厚さが12㎜以上の強化せっこうボードを張ったもの。(3)以下の認定にいずれかとする。準耐火(通)W2001、準耐火(通)W2006、準耐火(通)W2007、準耐火(通)W2008、準耐火W2008、準耐火W2009、準耐火W2010、準耐火W2011、(4)本認定の屋外側被覆。内装材として、せっこうボード等の代わりに1時間準耐火に該当するラムダを張っても適合仕様となります。20


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